こんにちは、すけぽんです。


先日、映画を見に行ったのですが、めちゃくちゃ面白かったです!
「LIFE!」という、ベン・スティラーが主演の映画です。
この映画、写真好きなら絶っっ対見に行くべきですよ!
LIFE!のあらすじ
” 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。 ”
写真好きなら胸にグッとくる脚本
この映画の軸となるストーリーは、ミティが写真家のショーンにネガの在処を聞くため、ショーンの足跡をたどる冒険に足を踏み入れることにあります。
私たち観客は、ミティの体験を通して、一緒にショーンの足跡をたどるんですね。
写真家ショーンの足跡をたどるシーンは、写真好きにとってとてもワクワクするし、胸に熱いものがこみ上げてきます。
映画を見ているときは、画面を通してしかこの壮大な世界を見る事ができません。
だけど、見終わってからは、自分の足で同じようにその場所へ行き、自分の目でその世界を見てみたい、そう思わずにはいられない気持ちになります。
また、写真家の情熱や被写体との向き合い方、そして写真を作っている人たちへの愛情といったものも感じる事ができます。
特に、写真家ショーンが被写体と向き合った瞬間に語った言葉は、生き急いでいる現代人のために、人生のなんたるかを思い出させてくれるように感じました。
素晴らしいカメラワーク
撮影はグリーンランドやアイスランド、ヒマラヤと言った、自然豊かな場所で行われています。
その景色は当然素晴らしいのですが、カメラワークも良いんですよ。
どのように撮れば壮大さを表現できるか、自分が風景を撮影するときの参考になります。
また、ミティが空想するシーンのカメラワークは、人を惹きつける画として、とても勉強になります。
このように、撮影のアイデアが随所に見られるので、目を皿のようにして画面に食い入ってしまいました。
とりあえず旅に出たくなる
見終えてから、とにかく旅に出たくて仕方なくなります。
そして、めちゃくちゃ写真撮りたくなります。
あと、会社辞めたいと思ってる人は、翌日にでも辞表出したくなります(笑)
あなたの背中を後押ししてくれる、良い映画ですよ!
それでは、今日はこの辺で。
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