こんにちは、すけぽんです。
HDRにずっと興味があって、今回初めて作ってみました。
こうすることで、白飛びや黒飛びを防ぐ事ができるんですね。




HDRにずっと興味があって、今回初めて作ってみました。
とっても簡単で、しかも無料ソフトで充分作成できたので、その方法を紹介してみたいと思います。
HDRってなにさ
そもそも、HDRって何なのか知らない人もいると思うので、まずはHDRについて説明しますね。
HDRというのは、「High Dynamic Range」の略称です。
露出の異なる写真を合成して、一枚の写真の中にローキー写真とハイキー写真を混在させるような感じです。
基本的には、適正露出の写真、明るい写真、暗い写真の3枚を合成させます。
こうすることで、白飛びや黒飛びを防ぐ事ができるんですね。
合成するための写真は少しでもぶれたりずれたりしているといけないので、三脚を使ってしっかり固定して撮ります。
無料のHDR合成ソフト
「HDR フリー」とかで検索すると、けっこう無料のソフトがあるんですよ。
で、その中からMac用の無料ソフト「HDRtist」を使ってみました。
このソフトはMacのApp Storeから無料でDLできます。
使い方は簡単
「HDRtist」はめちゃくちゃシンプルなUIです。
起動すると合成したい画像をドロップしろっていうウインドウが立ち上がります。
そこに合成したい画像をクリック&ドロップするだけ。
超簡単です。
合成に使った絵
今回合成に使ったのは、次の3枚です。



HDRっていうと、だいたい明るさだけ異なる3枚を合成するのが一般的なようですが、ちょっと変化球で一枚だけピントの合ってないネオンを玉ボケさせた画像を入れてみました。
合成してみた
合成させた写真がこちら。

なんだかちょっとだけ幻想的な感じになりましたね。
ネオンを玉ボケさせたのがやっぱり良かったみたいです。
合成させる画像の仕上げ方で、最終的な絵も違ってくるみたいなので、今後も色んな仕上げのHDRに挑戦していきます!
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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