こんにちは、すけぽんです。

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今年の3月に発売されたNikonのコンパクトデジカメP900ですが、めちゃくちゃ売れてるみたいですね。

最近じゃ、売れすぎて生産が追いついてないらしく、Nikonさんもごめんなさいのアナウンスをだしてるくらいです。

「COOLPIX P900」は、2015年3月2日の発表日以降、予想を超えるご予約をいただき、生産がご注文に追いつかない状況が続いております。お客様には大変ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません。
引き続き鋭意生産に努めてまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

by Nikon imaging 

個人的には完全にスルーだったP900なのですが、ここまで売れてるとどんなもんか気になってしまいます。

そこで今日は、P900がどんなカメラなのかまとめてみたいと思います。

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Nikon Coolpix P900の特徴


P900は1/2.3型センサーを搭載したコンパクトデジカメで、センサー的には普通のコンデジです。

しかし、P900の凄いところは何と言ってもフルサイズ換算で2000mmという超望遠の撮影が可能なところです。

しかも、電子ズームを併用すると、8000mmという天体望遠鏡レベルの望遠性能を誇ります。

こんな超望遠は一眼レフカメラのレンズにはありませんし、コンデジの中でも最も望遠です。

そんな超望遠でも高画質を維持できるように、収差や色にじみを抑えるような性能の良いレンズを採用しているため、小さなセンサーとは思えないくらいクリアな画質が得られます。

また、このP900は月などの天体や野鳥を撮影する人をターゲットとしており、それらの撮影に適した撮影モードが存在しています。

ですので、完全に天体と野鳥を撮る人のためのカメラ、という位置づけになっています。


天体や野鳥以外にも使える超望遠性能


天体や野鳥に特化したカメラとされていますが、個人的にはもっと可能性があるんじゃないかと思っています。

1つは、鉄道撮影ですね。

やはり、物理的に近づけない鉄道には、これだけの超望遠があると心強いですよね。

それに、2000mmという超望遠でかなりの圧縮効果が得られますので、迫力ある絵が撮れるんじゃないかと思っています。

他にも、野球やサッカーなどのスポーツシーンでも使えると思います。

球場に一度でも行ったことあるとわかると思うのですが、客席とグラウンドってかなり離れてるんですよね。

普通に見てたら選手は豆粒みたいなもんで、300mmの望遠でようやく顔が見えるかなくらいです。

でも、2000mmの超望遠レンズなら全身を捉えられるくらい大きく撮影できるはずです。

スポーツ観戦が趣味なら、このP900はかなり楽しいカメラになるんじゃないかと思っています。


まとめ


使う場面はかなり限定されそうではありますが、使う人によっては神カメラとなりえますね。

超望遠が欲しい人は、迷わず買っても良いんじゃないでしょうか!

というか、そう言った人は、すでに予約してそうですね。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX P900 光学83倍 1605万画素 ブラック P900BK
by カエレバ

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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