こんにちは、すけぽんです。

今年の3月に発売されたD7200ですが、かなり評判良いですね。
D7100の問題点をクリアし、さらに正常進化を遂げたということで、D7000系を使ってる人はためらい無く買い替えるべし、という意見が多数見られました。
ただ、D7000系を使ってる人の中には、そろそろフルサイズに買い替えようかな、なんて思ってる人も多いのではないでしょうか。
そうなってくると、必ず問題になるのがD7200とD610のどっちがオススメか、ということですね。
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D7200はAPS-C機のフラッグシップモデルということで、基本スペックがかなり高いです。
最新の画像処理エンジンExpeed4搭載により、常用感度が25600まで使え、APS-Cとは思えないほどの高感度性能を誇り、ノイズ処理性能も高いものとなっています。
また、特筆すべきはD750ゆずりのAFシステムを搭載していることです。
これは-3EV対応のAFシステムで、暗所でもしっかりとピントを合わすことが可能です。
そのため、暗い室内や夜間での撮影でも、ストレス無く撮影ができます。
さらに、D7100で問題とされたバッファ性能を進化させ、6コマ/秒で100枚の連続撮影を余裕でこなします。
D7200はAF性能と連射性能が高く、鳥などの動物や戦闘機、スポーツシーンを撮るなら今まで以上に最強ですね。
もちろん、AF性能の高さがスナップ撮影に快適性をもたらしますし、新しい画像処理エンジンで風景も綺麗に写すことができます。
D610はフルサイズの中でもかなり安価に買える(最安値で13万円くらい!)ということで、フルサイズの入門機という位置づけです。
入門機ということもあり、画質以外の部分では割と機能を絞っています。
AF点数が39点で狭いことや、ISO常用感度が6400までと、D7200と比較すると気持ち頼りない感じです。
また、画像処理エンジンがExpeed3ということで、高感度のノイズ処理や色再現では最新のExpeed4には若干劣ります(じっくり見比べてようやく分かるレベルの違いです)。
さて、ここまでカメラスペックの話をしてきて、D610はなんだかダメっぽいんじゃないかと思ったあなた、それは大きな間違いです。
なぜなら、どれだけカメラスペックが良くても、どうしても画質に差がでてしまうのがセンサーサイズなのです。
D610は入門機とはいえ、フルサイズセンサー搭載のカメラなのです。
この時点で、画質はAPS-Cより良いということが決定付けられます。
画像処理がどれだけ進化しようとも、元々のセンサー性能の差というのは埋められません。
同じ絵を写すのに、大きなセンサーと小さなセンサーでは、取り込める情報量は大きなセンサーの方が圧倒的に多いのです。
特に、肌の質感やモノの質感など、細部の描写性能を考えるならフルサイズを選ぶべきなのです。
また、常用感度やAF点数についても、風景撮影やスナップ撮影であれば、充分問題ないレベルの性能です。
ですので、画質を重視するならD610が絶対オススメです。
D7200はD7000系をメインで使ってた人にオススメです。
今まで以上にAF性能は高くなり、バッファ性能も向上したため、スポーツや動物などを撮るならD7200ですね。
むしろ、D610にすると今まで快適に撮れてたものが撮れなくなる可能性があります。
ですので、動体撮影をメインに撮ってる人で、スナップや風景なども綺麗に撮りたいと考えているならD7200がオススメです。
一方D610は、D7000系を使っていても、メインの被写体が人物や風景などの人にオススメですね。
画質はAPS-Cに比べ良くなりますし、動体を撮らないのであればそれほど高いAF性能も必要ありません。
また、D3000系やD5000系からの買い替えでも、D610の方が良いですね。
同じセンサーサイズなら、D7200は動体撮影専用と割り切って買い替えを検討すると良いですよ。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

今年の3月に発売されたD7200ですが、かなり評判良いですね。
D7100の問題点をクリアし、さらに正常進化を遂げたということで、D7000系を使ってる人はためらい無く買い替えるべし、という意見が多数見られました。
ただ、D7000系を使ってる人の中には、そろそろフルサイズに買い替えようかな、なんて思ってる人も多いのではないでしょうか。
そうなってくると、必ず問題になるのがD7200とD610のどっちがオススメか、ということですね。
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D7200はフォーカスが強いAPS-Cなら最強のカメラ!
D7200はAPS-C機のフラッグシップモデルということで、基本スペックがかなり高いです。
最新の画像処理エンジンExpeed4搭載により、常用感度が25600まで使え、APS-Cとは思えないほどの高感度性能を誇り、ノイズ処理性能も高いものとなっています。
また、特筆すべきはD750ゆずりのAFシステムを搭載していることです。
これは-3EV対応のAFシステムで、暗所でもしっかりとピントを合わすことが可能です。
そのため、暗い室内や夜間での撮影でも、ストレス無く撮影ができます。
さらに、D7100で問題とされたバッファ性能を進化させ、6コマ/秒で100枚の連続撮影を余裕でこなします。
D7200はAF性能と連射性能が高く、鳥などの動物や戦闘機、スポーツシーンを撮るなら今まで以上に最強ですね。
もちろん、AF性能の高さがスナップ撮影に快適性をもたらしますし、新しい画像処理エンジンで風景も綺麗に写すことができます。
D610は画質にこだわりたいあなたにオススメ!
D610はフルサイズの中でもかなり安価に買える(最安値で13万円くらい!)ということで、フルサイズの入門機という位置づけです。
入門機ということもあり、画質以外の部分では割と機能を絞っています。
AF点数が39点で狭いことや、ISO常用感度が6400までと、D7200と比較すると気持ち頼りない感じです。
また、画像処理エンジンがExpeed3ということで、高感度のノイズ処理や色再現では最新のExpeed4には若干劣ります(じっくり見比べてようやく分かるレベルの違いです)。
さて、ここまでカメラスペックの話をしてきて、D610はなんだかダメっぽいんじゃないかと思ったあなた、それは大きな間違いです。
なぜなら、どれだけカメラスペックが良くても、どうしても画質に差がでてしまうのがセンサーサイズなのです。
D610は入門機とはいえ、フルサイズセンサー搭載のカメラなのです。
この時点で、画質はAPS-Cより良いということが決定付けられます。
画像処理がどれだけ進化しようとも、元々のセンサー性能の差というのは埋められません。
同じ絵を写すのに、大きなセンサーと小さなセンサーでは、取り込める情報量は大きなセンサーの方が圧倒的に多いのです。
特に、肌の質感やモノの質感など、細部の描写性能を考えるならフルサイズを選ぶべきなのです。
また、常用感度やAF点数についても、風景撮影やスナップ撮影であれば、充分問題ないレベルの性能です。
ですので、画質を重視するならD610が絶対オススメです。
D7200がオススメな人、D610がオススメな人
D7200はD7000系をメインで使ってた人にオススメです。
今まで以上にAF性能は高くなり、バッファ性能も向上したため、スポーツや動物などを撮るならD7200ですね。
むしろ、D610にすると今まで快適に撮れてたものが撮れなくなる可能性があります。
ですので、動体撮影をメインに撮ってる人で、スナップや風景なども綺麗に撮りたいと考えているならD7200がオススメです。
一方D610は、D7000系を使っていても、メインの被写体が人物や風景などの人にオススメですね。
画質はAPS-Cに比べ良くなりますし、動体を撮らないのであればそれほど高いAF性能も必要ありません。
また、D3000系やD5000系からの買い替えでも、D610の方が良いですね。
同じセンサーサイズなら、D7200は動体撮影専用と割り切って買い替えを検討すると良いですよ。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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