こんにちは、すけぽんです。



以前にも紹介したスマホアプリ「Fotor」なんですが、最近のアップデートでフォーカスの機能が強化されました。

そして、その新機能を使って加工すると、スマホで撮った写真がまさかの一眼カメラレベルの写真になります。

いや、画質などを比べるとさすがに言い過ぎなんですが、ブログやFacebookなどのWebに掲載したものであれば、ぱっとみ見分けがつかないと思います。

そこで今回は、そのフォーカス機能の紹介と、一眼カメラで撮影した風に加工する方法をまとめていきます。

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どれがデジタル一眼カメラで撮った写真でしょうか


機能を紹介する前にまず、Fotorで加工したスマホの写真が本当に一眼カメラと見分けがつかないレベルなのか、あなた自身の目で確かめてほしいと思います。

これから3枚の写真をお見せしますので、どれが一眼カメラで撮影した写真か考えてみてください。

お見せする写真のうち、一眼カメラで撮影したものはFotorのフォーカス機能で加工していません。

2枚はFotorのフォーカス機能を使ってボケ量を調整しています。

また、いずれもInstagramに投稿した写真でエフェクトがかかってますので、よりわかりづらいと思います。

それでは、まず1枚目。



次が2枚目。



そしてこれが最後の写真。



どの写真が一眼カメラで撮影したものかわかりましたか?

正解は、1枚目のイチゴの写真でした。

どうでしょう、当たりましたでしょうか。

一眼カメラをよく使ってる人には、加工だとボケ方が不自然と感じたかもしれませんね。

でも、一眼カメラをあまり使ったことがない人は、言われてみないとわからないんじゃないでしょうか。

加工次第でこれだけ一眼カメラに近づくなら、ブログや普段使いの写真ならスマホで充分楽しいですよね。


Fotorのフォーカス機能で写真を一眼カメラ風に加工する


では、実際にFotorのフォーカス機能を使って、スマホ写真を一眼カメラ風に加工してみましょう。

今回使う写真はこちら。

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まずは、エフェクトを加えて少し暖かい絵にします。

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WARM YELLOWの効果で雰囲気をつけました。

ここは好みですので、好きな効果を加えてみてください。

次に、フォーカス機能で背景ボケを加えていきます。

Fotorのフォーカス機能が凄いのは、絞り量を変えてボケ味を変化させられるところなんです。

デフォルトはf4.0ですが、f1.4〜f11まで変化させられます。

この調節機能のおかげで、一眼カメラ並の雰囲気が作れるんですね。

フォーカスさせたい部分に円を移動し、大きさを調節して背景をボカしていきます。

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今回は2回フォーカスを重ねますので、円形ボケはf4.0にしておきます。

2回目のフォーカスは、線形にしてf2.8にします。

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実際のピントはカメラに対して水平面で合いますので、それを意識して線形の位置と角度を調節していきます。
(※今回の場合は楕円形でも良かったかもしれませんね)

効果の大きさや角度は指2本で操作することで調整できます。

これでできあがりです。


ということで、私のお気に入りアプリFotorがパワーアップしたのでご紹介いたしました。

また、近々さらなるバージョンアップがあるので、リリース次第そちらもレビューしてみたいと思います。


それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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