こんにちは、すけぽんです。
『夕暮れの佇み』

『夕暮れの佇み』
私は、写真を撮る際に、なんとなくでも良いからタイトルを考えています。
なぜなら、タイトルをつけると良い写真が撮れるからです!
写真を撮る時にタイトルをつけるようにすると、そのタイトルの主役(被写体)に意識がフォーカスするようになります。
さらに、タイトルに沿うように写真にストーリー性を持たせ、周囲の情報を取り込む勘が働きます。
そうすると、写真を撮る前に撮りたいイメージが固まってきます。
こうなることで、漫然とシャッターを押すことがなくなり、良い写真が撮れるようになってくるのです。
撮る前から完全にタイトルを決めるのが難しいと感じたら、撮った写真にタイトルをつけるようにしてみてください。
実際、私も8割くらいは後からタイトルをつけています。
容易にタイトルがつけられれば、それはちゃんと主役とストーリーを意識して撮った写真になっていると思います。
逆に、タイトルをつけるのが難しい場合は、どこにフォーカスして撮ったのかわからないような、漫然とした写真になっているはずです。
実際、写真教室などでは、テーマを決めたり、音楽からイメージする写真を撮るといった演習があるようです。
これも、一種のタイトルを考えて撮るということになっていますよね。
ぜひともタイトルを意識して写真を撮るようにしてみてください。
きっとあなたの中の創造性が発揮されるはずですよ!
それでは、今日はこの辺で。
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