こんにちは、すけぽんです。

東山動物園-4

パナソニックから発売されて半年ほど経った高級コンデジLX100がヤバいです。


正直、この1台で他のミラーレスカメラはもはや不要になります。

また、一眼カメラも一部の愛好家やプロの人を除いて、ほとんどの人はLX100を買った方が幸せになれると思います。

そんなわけで、今日は私がLX100をヤバいと思うワケを書いていきます。

スポンサードリンク



ヤバいワケその1:趣味のカメラとして必要十分でこれ以上望む必要がない


LX100はm4/3センサーと24-75mm f1.7-2.8のズームレンズを搭載しています。

一般的な高級コンデジのセンサーは2/3〜1インチですので、m4/3センサーはそれよりも大きいものになります。

センサーサイズは大きいほど高感度の画質が良く、ボケも大きく綺麗になりますので、LX100はほとんどの高級コンデジよりも画質の良いカメラと言えます。

そして、ズームレンズも24mmという広角から75mmまでの中望遠域をカバーしています。

その上、F値は1.7〜2.8という明るさです。

また、EVFとWifiも搭載しているので、使い勝手も充分です。

これだけの性能なら、趣味の旅行から家族写真やテーブルフォトなど、ほとんどの場面で使えます。

広角側で風景写真を撮るもよし、望遠側でポートレートを撮るもよし、です。

できないのは超望遠を必要とする野鳥撮影や飛行機撮影くらいですね。

しかも、それがm4/3センサーの画質で撮影できるので、ストックフォトでの販売も可能となります。

これだけ撮影できれば、よっぽど素早くて正確なAFが必要な場面以外では、一眼カメラは必要ないですね。

だから、趣味で使うカメラならこれ以上に望む必要はありませんよ。


ヤバいワケその2:6万円台に突入してコストパフォーマンスが抜群に良い


発売開始当初は約10万円と高額なため、正直手を出すのはためらいました。

でも、今なら最安値が6万円台です。

私の中では8万円がボーダーラインでしたので、6万円台なら間違いなく「買い」ですよ!

というのも、ミラーレスカメラの交換レンズでこの性能だと、レンズだけで7万円以上します。

ミラーレスの12-35mmはフルサイズ換算だと24-70mmとなりますので、ズーム域は同等です。

もちろん、ミラーレス用レンズの方が大口径なので画質は良いでしょうし、AF速度なども良いとは思います。

それでも、LX100は同等の明るさとズーム域のレンズを搭載していますので、使い勝手はほぼ同等のものと言えます。

そう考えると、カメラとレンズでそれを下回る価格というのは、とんでもなくコストパフォーマンスが高いですよね。


ちょっと残念なところ:チルト液晶が非搭載

個人的に一点だけ、残念な部分もあります。

それは、チルト液晶が搭載されていないことです。

というのも、高級コンデジの良さは片手でも軽々使える手軽さであり、それが自撮りにとても使いやすいんですね。

だから、チルト液晶は、カップルや仲間内で旅行したときの撮影なんかでは、非常に重宝する機能となります。

それさえあればLX100は完璧でした。

ただ、そういった自撮りに使う予定がないのであれば、LX100はチルト液晶がなくても完璧な高級コンデジだと言えます。

どうしてもチルト液晶が必要であれば、RX100M3を買うのが良いですね。


まとめ


チルト液晶がいらないならLX100はパーフェクトな高級コンデジと言えます。

特に、最安価格が6万円台になった今、どのミラーレスカメラと比べてもコストパフォーマンスが抜群に良いです。

趣味用にミラーレスカメラを買うなら、絶対LX100がオススメですよ!


それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク