こんにちは、すけぽんです。

城山八幡宮-7

カメラ初心者なんだけど、気合を入れてデジタル一眼を買ってはみたものの、なんだか良い写真が撮れないとお嘆きのあなた。

ひょっとして、カメラに最初から付いてるキットレンズを使ってないですか?

良い写真が撮れないのはレンズのせいかもしれませんよ!

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キットレンズの特徴


キットレンズでよくあるのは、18-55mm f3.5-5.6というズームレンズですね。

これは、フルサイズ換算で27-82.5mmという焦点距離になります。

でも、ここで注目したいのはf3.5-5.6というf値です。

そう、このf値では大きなボケを得るのが非常に難しいのです。

f16などに絞って風景をシャープに撮るという場合は良いかもしれませんが、前後のボケを活かした被写体が浮き上がる写真は撮り辛いのです。

そのため、画質は綺麗なんだけど、雑然とした写真になり易いんですね。

だから、なんだか良い写真に見えないのです。


良い写真を撮るなら明るい単焦点レンズがオススメ


良い写真を撮りたいなら、断然明るい単焦点レンズを購入することをオススメします!

ここで言う「明るい」というのは、f値が1.8や1.4のように、値が小さいものを指しています。

f値が小さいレンズほど光の通り道が大きくなり、写真を明るくすることができるため、一般的に明るいレンズと呼ばれているんです。

また、単焦点レンズはズームレンズに比べて解像度が高く、クリアで綺麗な絵を撮ることができます。

デジイチの性能を最大限に活かすなら、単焦点レンズが不可欠なんですね。


カメラ初心者にオススメの明るい単焦点レンズ


実は、どのメーカーでも安価な明るい単焦点レンズというのを出しています。

そうした、安価な明るい単焦点レンズは「シンデレラレンズ」と呼ばれています。

カメラ初心者の人にも気軽にデジイチ写真の良さを知ってもらうべく、初めに買い足して欲しいレンズという位置づけなんですね。

ニコンからは、35mm f1.8というレンズがシンデレラレンズとしてあります。

焦点距離はフルサイズ換算で47.5mmで、いわゆる人の目と同じくらいの画角となります。

こうした使い勝手の良い画角も、初めに買うべき理由としてあげられます。

私も初めての単焦点レンズとしてこのレンズを使っていたのですが、軽くて小さいし、写りは良いしで、他のレンズを持っていても、このレンズばかり使っていましたよ。


せっかくのデジイチですので、キットレンズだけでなく色んなレンズを試してみて下さい!

きっと今よりも写真を撮ることが楽しくなりますよ!

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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