こんにちは、すけぽんです。

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【構図を極める!】の企画第1弾です。

企画の開始理由はこちらの記事をご覧下さいませ。

参考記事:【構図を極める!】「プロの撮り方構図を極める」をガッツリ実践してみる

この本を教材に、写真の腕をあげようというのが目的です。

ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める (ナショナル・ジオグラフィック)
by カエレバ

今回は、第1章の「日常の中で構図のセンスを磨く」を実践してみました。

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構図のセンスを磨くには一見つまらない場所へ出かけよう


この第1章の中で紹介されている作例は、採掘現場で撮影したスクラップやゴミの写真なんです。

つまり、被写体がゴミであろうと、配置次第で魅力的な写真になるんだということを示しているんですね。

ペイントの組み合わせを風景に見立てて配置したり、ゴミに書かれている文字を大きく切り取るなどして、印象的な絵として見せています。

ここで構図のポイントになってくるのは、「3分割法を使う」「主題を大きく切り取る」の2点です。


実践テーマ「街中で落ちてるものを対象にして大きく切り取った写真を撮る」


今回、テーマの縛りとして極力美しくないものを被写体としてみました。

普段は公園で自然物を撮るのが主だったので、人工物、それも壊れたものや落ちてるものを中心に撮影するというのを心がけます。

また、さすがに採掘現場とかは近くにないので、高架下や駐車場など、極力街中の殺風景な場所を選んでいます。

あと、被写体を大きく配置するのが苦手なので、構図を考える前提として大きく切り取るということにしました。


実践した写真


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実は、100枚撮れませんでした。

あと、三脚も使ってないです。

というか、三脚は必要ないかな、と。。。

まだまだ継続中ということで、どうか1つよろしくお願いします。


使ったレンズはこちら


Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応
by カエレバ

「大きく切り取る」ということを実践しようと思ったら、やっぱりマクロレンズですね。

本当はもっと望遠だと撮りやすいんですけど、私が持ってるマクロはこちらしかないので。


やっぱりゴミなどを被写体にして撮影するのは大変でした。

それでも、意外な発見や、面白さがあって良かったです。

個人的には、金属フレームの写真、壊れた三角コーン、壁にかかった花の写真が気に入ってます。

少しは腕が上がったかな???

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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