こんにちは、すけぽんです。

城山八幡宮-15

久しぶりに構図を極めるを読んで、3分割構図以外のことは全然できてないなと、反省しました。

そこで、この「ナショナルジオグラフィック プロの撮り方構図を極める」を、ガッツリ実践してみることに決めました!

各章で書かれているエッセンスを愚直に実践してみて、より魅力的な写真を撮れるようになろうというわけです。

というか、読んでるだけじゃ上手くなりません。

やっぱり写真の腕を上げるには、とにかく撮らなきゃですよ!

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プロの撮り方構図を極める各章のおさらい


ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める (ナショナル・ジオグラフィック)
by カエレバ

こちらの本は、大きく14つの章から構成されています。

■第1章 日常の中で構図のセンスを磨く

■第2章 絞りとシャッター速度の構図での役割

■第3章 画面いっぱいとらえる印象的な構図

■第4章 背景選びが構図を決める

■第5章 キャンバスが生み出す心地良い構図

■第6章 人を引きつける前景

■第7章 コントラストの妙を知る

■第8章 黄金分割、3分割法とビジュアルウエイト

■第9章 横位置か縦位置か、構図の決め方

■第10章 前景にフレームを入れる

■第11章 細部にも気を配ろう

■第12章 「もう1枚」が素晴らしい構図の源泉

■第13章 決定的瞬間をとらえる

■第14章 原則を破るとき

この、14の章に書かれていることについて、写真を撮って、見直して、写真を撮って、見直して、ということをしっかりやってみようと思うわけです。


「とても印象的な写真」を撮るためには構図が肝心



写真の魅力は、”何を撮るか”で決まるわけではないからだ。人の心に訴えかける写真に必要なのは、写真を構成する要素を画面の中でどう配置して見せるかにある。つまり、構図が肝になる。

(中略)

写真とは撮影する人の本質の奥深くまで入り込み、撮影者の内面を写す自画像なのである。結局のところ、写真を構成する要素をどう配置するか———つまり構図は、人の内面を表したものなのだ。


こちらの文は、「はじめに」の中から抜粋したものです。

これは、目の前の感動的な被写体、とても心に残るような被写体を撮影しても、写真にしたら全く心に残らないような写真になる可能性があるということを示しています。

さらに、構図によって、写真の語りうるメッセージが違ってくること、さらには撮影者自身の内面を表したものになると言うのです。

実際、私が人を撮影するときは、どこか寄り切れてない、距離を感じる写真になることが多くありました。

このとき、私が被写体に対して積極的に関わろうとしていない、被写体の深層にまで迫ろうとしていない日和見的な態度があったのだと気付かされました。

構図は被写体と自分の心の距離や想いを如実に示しているんですね。


構図を極める実践ルール


私の中で、このトレーニングのルールを決めてみたいと思います。

1:1つのテーマで100枚以上撮影する

2:三脚を持ち歩く

3:1テーマ1レンズで撮る

とりあえず、こんなところでやってみようと思います。

各章でいくつかのテーマを決めて、それに対して100枚という形にしてみたいと思います。


これで構図を極めてみせます!

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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