こんにちは、すけぽんです。

nikon_4820

デジイチの中でも、安価な機種は通称エントリー機(入門機)と言われています。

カメラ初心者はまずエントリー機から購入すべきなのでしょうか。

いいえ、そんなことはありませんよ。

デジイチ選びの5つの基準でも書いたように、自分の中の判断基準を軸にカメラを選べばいいんです。

スポンサードリンク


エントリー機の特徴


エントリー機で充実しているのは、風景モードや人物モード、スポーツモードといった、露出をカメラ任せで撮る機能です。

コンデジのような感覚で、シーンに合わせてダイアル設定を変えれば良い絵が撮れるような仕様になってるんですね。

エントリー機は、コンデジからのステップアップを狙って作られているため、そういった仕様になっているものが多いです。

しかも、最近では機能を抑えつつもセンサーシステムは中級機と同等のものを搭載しているものが多く、中級機との画質に優劣の差はほとんどありません。

ニコンのD3300やD5300はエントリー機ながら中級機と同等以上の画質があります。




中級機の特徴


中級機以上では、シーンを選択するダイアルはなくなり、基本的に自分で露出を設定することになります。

最低限、絞り優先オートで撮るスキルは必要になってきます。

また、機能では防塵防滴機能を備え、動体撮影に強い機能を搭載するなど、エントリー機に比べると活躍の場が広がります。

自分で露出を設定するつもりであれば、最初から中級機以上を買った方が満足できる可能性は高いですね。



それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク