こんにちは、すけぽんです。

東山-10

前回の記事でFUJIFILMに移りたいなぁなんて言っていた私ですが、それでもまだまだ移れないワケが2つだけあるんです。

しかもけっこうクリティカルな理由で、これが解消されないことにはどうしても移れない。

それは、AF性能と電子ビューファインダーです。

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AF性能


静物撮影や、趣味でスナップ撮影をするぶんにはほぼ問題ないレベルだと思いますが、出張撮影の仕事で使うのは難しいですね。

私の主な被写体は子供や、結婚式場のような暗い場所でのスナップ撮影になりますので、動きものに弱いX-T1のAF性能ではかなり厳しいです。

私が旅行写真家やスナップ写真家なら良かったのですが、残念ながらそうではないので、こればっかりは仕方がない。

キャノンもAFが合いづらいと言われているようですが、プロで使っている人が多いのはメーカーサポートとブランド力ですかね。。。


電子ビューファインダー


AF性能以上にやっかいなのが、この電子ビューファインダーです。

どうしてもピクセルのチラチラする感じと、表示反応のタイムラグに違和感を覚えてしまって、使うとちょっと気持ち悪くなってしまうくらいです。

それと、動きものをリアルタイム表示するのがまだ難しいために、フォーカスも遅く感じているのかもしれません。

色んな情報がファインダー内に映し出せるのは非常に便利なのですが、違和感の方が大きくてきついですね。

ただ、ニコンV3用のファインダーはX-T1のものより違和感が少なかったので、 もうあと2年もすれば光学ファインダーと変わらないレベルのものが出来るかもしれません。

そうなれば移行計画も現実的になってきそうです。


Xシリーズは一眼レフスタイルのミラーレスカメラということで、新しいことに挑戦している反面、まだまだ改善の余地があります。

将来的にはフルサイズ機に匹敵する性能も夢ではないかもしれませんが、現状ではまだまだ厳しいなぁと感じてしまいます。

ですので、今後の機能向上を楽しみに待ってみたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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