こんにちは、すけぽんです。

nayami


すでにエントリー機を持っていて、そろそろステップアップで中級機以降に買い替えようと思ってる、そこのあなた。

次にあなたは「D610とD7100のどっちが良いか悩んでるんです」と言う!

「ええ、D610とD7100のどっちが良いか悩んでるんですよ。。。はっ!」

。。。のっけからジョジョネタで失礼しました。


というくらい、この2台で悩んでる方は少なくないと思います。
 
なぜなら私もその一人だからです!

でも、実際どっちを買えば満足できるんでしょうね。

 
この際だから、両機の違いを分析してみたいと思います。

そもそも、買い替える理由が今より綺麗な写真が撮りたいという方がほとんどではないでしょうか。

ですので、まずは画質の違いから分析してみましょう。

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画質の違い


D610は2400万画素と、フルサイズならではの奥行き感と高精細な描写ができます。

また、明暗部での諧調が豊かで、安心感のある描写が可能です。

一方、D7100はAPS-Cサイズながら2400万画素のローパスフィルターレスセンサーで、これまた高精細な描写が可能です。
 
作例をぱっと見しても、どっちがどっちかわからないくらい両方とも綺麗です。

明暗部では差がつくということなので、夜景や星空の撮影を考慮するとD610に軍配が上がりそうです。


機能の違い


では、機能面ではどうでしょうか。

連射性能はほぼどっこいですが、フォーカスポイントはD7100の方が51点と多く追尾性能が高いため、
動体撮影にはこちらがやや有利かと思います。
 
また、APS-Cサイズの方が望遠側に強く、航空ショーや動物、スポーツを撮るならD7100のが良さそうですね。

なるほど、少しは違いがわかってきましたね。


まとめ


まとめると、以下のように考えることができそうです。


■D610

風景、ポートレートなどの幅広いシーンで活躍が期待できる。

フルサイズセンサーの特徴を活かし、バランスよく仕上げた一品。
 
Nikon デジタル一眼レフカメラ D610
by カエレバ

■D7100

動体撮影に有利で、風景撮影でもポテンシャルを発揮できる軽量で持ち出しやすい高画質機。

APS-Cの特徴を活かした機能を充実させ、フルサイズの仕事をも補うことができる一品。
 
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100
by カエレバ

こうしてキャラクターが明確になると、どちらか選べそうですね。


「。。。ふっふっふ、果たして本当にそうかな?」

「はっ!お、お前はまさか。。。Df!」

げぇー!悩みの種がまた一つ増えた!なんて日だ!


翌日の記事「ニコンDfは買いなのか」に続きます。


ということで今日はこの辺で。
ありがとうございました。

新しく「D610とD7100のスペック比較」という記事を書きましたので、
こちらも合わせてどうぞ。

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