こんにちは、すけぽんです。

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Dfでプロを目指すというこのブログですが、Dfでプロはちょっと難しいんじゃないか、という現実的なお話です。 

これからプロを目指す人にも、参考になればと思います。

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Dfでプロは難しい?


プロで仕事をする際に、カメラの性能で何が重要になってくるかというと、フォーカスの精度なんです。

どんな状況、どんな被写体を撮るにしても、ピントが合っていないと話にならないわけです。

場合によってはMFの人もいると思いますが、被写体がじっとしてる場合はそれでも問題ないと思います。

でも、人物や動物、特に私のように出張カメラマンとして仕事する場合は、フォーカス精度と速度が重要になってくるんです。

で、肝心のDfですが、実はそんなにフォーカスが強くない機体なんですね。

センサーこそD4と同じですが、他のフォーカス性能などはD600と同じです。

そうなると、残念ながらDfはプロの要求に応えられるレベルの性能ではないんですよ。

具体的には、AFの点数と、フォーカス方式の違いです。

D4やD800は51点AFですが、Dfは37点。

そして、D4とD800はコントラストAF方式のフォーカスとなっています。

で、さらに新しく発表されたD750も51点AFとコントラストAF方式を採用しているんです。

刹那を切り取る撮影現場において、この違いは非常に大きいんですよ。


仕事用にD800を買ったよ!


Dfが完全にダメというわけではないのですが、仕事のメインで使うには力不足な部分があるのは事実です。

ということで、D800を買い増ししました!

あの高価だったD800も、D810が発売されて値崩れを始め、さらに中古なら18万円程度で買えるということで、思い切って増やしてみました!

結婚式の撮影をしたときに、これは一台では続けていけないなと思っていたので、ちょうど良かったです。

本当はD810が良かったのですが、やっぱり高価なのでそれなら浮いたお金でレンズの1本でも増やした方がいいなと。

それで、前々から狙っていたあのレンズを入手してしまいました。

これについてはまた別記事で紹介しますね。


そんなわけで、プロで使うなら51点AFとコントラストAF方式を採用したものがオススメですよ!

D4、D800系を選んでおけばとりあえず間違いないです。

それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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